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花粉症のシーズンになると花粉を吸いこまないための必須アイテムはマスク

メガネユーザーには頭の痛い季節ですね。なぜなら・・・マスクをするとメガネが曇ってしまうから!

筆者も花粉症シーズンにはメガネとマスクを着用しますが、実はどちらも不愉快極まりないです。眼鏡は曇るしマスクは息苦しいし。コンタクトレンズは目が充血したり涙がぼろぼろ出たりして花粉症シーズンには着用しづらくてしばらくお休みになってしまいます。

ではどうするか!要はメガネが曇らなければいいんですよね。いろいろ試行錯誤してみましたのでご紹介します。

【メガネが曇らない最強の方法は?】

マスクをしていてメガネが曇る理由は、マスク内の温まった呼気(こき)がマスク上部を通って呼気(こき)よりも冷たいマスクに当たり液化するからです。冷たい窓ガラスに、はーっと息を吐くと曇るのと同じ原理です。
【呼気とは=吐き出す息のことです。】

外気温が低いときなどはてきめんに曇りますね。

それではメガネが曇らないための方法をマスク側とメガネ側の観点から考えてみましょう。

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●マスクの対処

マスク上部を顔に密着させて呼気(こき)を出さなくすれば解決!(いうのは簡単ですが・・・)
・マスク上部を1センチほど折り曲げて着用する

・マスク上部の隙間ができる箇所にティッシュやガーゼを挟み込む

・曇らないマスクを使う

「マスクに呼気が当たらない」ようにすれば解決なのですが、マスクにひと手間加えるのは面倒な方もいるでしょうし、ティッシュを挟むと皮膚が荒れてしまう場合があるので注意が必要です。

●メガネの対処

・メガネ専用の曇り止め用クリーナーを使う

・曇り止め加工したレンズに交換する

メガネ専用の曇り止めクリーナーは曇り止め効果は高いです。筆者も試してみましたが、確かに曇りにくくなります。定期的に塗り直しが必要なためうっかり効果が切れてしまったときに困ってしまうかもしれません。

曇り止めレンズは、メガネ販売各社で取り扱いがされています。通常価格より特殊加工代が加算されます。メガネの新規購入やレンズの交換を考えていらっしゃる方は検討してはいかがでしょうか?

【おすすめの花粉マスクをご紹介!】

筆者が愛用しているマスクをご紹介します。
ズバリ!「快適ガードプロ」(白元アース株式会社)のプリーツタイプです。

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※白元アース株式会社から引用


マスク内部に「ノーズクッション」というスポンジが付けられていて(残念ながら着脱不可)、呼気が上がっていくのを防ぎます。プリーツタイプ限定でおすすめなのは、顔への密着感が少ないので息苦しさが軽減されるからです。マスク着用感には個人差がありますので、プリーツタイプ以外の方がしっくりくる方もおられると思います。

宣伝みたいで恐縮ですが、白元アース株式会社さんの「快適ガードプロ」のラインナップは、

・プリーツタイプ レギュラー

・プリーツタイプ 小さめサイズ

・立体タイプ レギュラー

・立体タイプ 小さめサイズ

・プリーツタイプ こども用

こども用に立体タイプはないみたいですね。

ちなみ我が家は家族全員が花粉症ですので、この「快適ガードプロ」を箱買いしてシーズン中持たせます。ちなみに回し者ではありません。

【工業用マスクって普通のマスクとどう違うの?】

そもそもマスクにはどのような種類があるのでしょう?

一般社団法人 日本衛生材料工業連合会のホームページによると、『マスクはその用途により、「医療用マスク」「産業用マスク」「家庭用マスク」の3 種類にわけられます』とあります。用途によって素材や形状が異なります。

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工業用マスクは「産業用マスク」の分類で、防塵(ぼうじん)マスクとも呼ばれます。主に工場や作業現場などでの防塵対策として使用されます。「塵(ちり)」はホコリや目に見えない微小な粒子のことです。

土埃(つちぼこり)やコンクリートの破壊時に出る粉状の塵、社会問題になっているアスベストなど、吸い込んでしまったら人体に影響のある塵もあります。

この有害物質を吸い込まないために使用するものです。形状は口や鼻だけを覆うもののほかに顔面すべてを覆うものもあり、また使い捨てタイプやフィルター交換タイプなどがあります。

非常に細かい塵を防ぐため用途により特殊素材を使っているものもあり価格は家庭用マスクより高めになります。

【まとめ】

筆者が試行錯誤した結果としては、「快適ガードプロ」を使う事で落ち着きました。花粉の飛散量が多いときは「快適ガードプロ」を使い、花粉飛散量が少ないときは通常のマスクにして使い分けをしています。

普通のマスクでもメガネが曇らない状況が実はあるのです。それは、外歩きをしている時です。

呼気(こき)が当たる前に顔に当たる風で呼気が流されてしまうため、メガネが曇りません。立ち止まった瞬間から曇り始めますが(笑)

顔面エアカーテンのようなものがあれば解決しそうですが、それは妄想に留めておきましょう。

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