オキシクリーンでシンクごとピカピカに！意外と悩む量の問題を解決

キャッチーさとインパクトのある
見た目が特徴の
酸素系漂白剤オキシクリーン。

あなたはもう、
お試しになっているでしょうか！？

掃除や洗濯、
浴室にトイレ・玄関の三和土（たたき）
などなど、
いろんな場所で活躍してくれる家庭の
万能洗剤として
注目されている商品ですが、

今回はキッチン周りでの使い方の
中からご紹介したいと思います。

シンク内にお湯を溜める時のポイントや、
適した洗剤量の目安については意外にも
悩まれている方が多いようですので、
こちらを中心に
ピックアップしていきますよ！

シンクにお湯を溜めてオキシ漬けする方法

お使いのシンク内に直接お湯を張り、
シンクそのものや汚れの気になる食器や
キッチンツールごと
ピカピカにしていく方法については、

そもそも
「シンクにお湯を張るってどうやるの！？？」

という疑問をお持ちの方も
少なくないようです。

これって特に公団型流し台を
お使いの方には切なる問題なのでは
ないかと思います。

実はこうして書いている私のキッチンにも、
未だに昭和レトロな雰囲気がいっぱいの
公団型流し台が設置されていて、

経年劣化によるステンレスの傷みから
排水口にフタをするのには
少々手間取った経験があるからです。
でも大丈夫！

もともと蓋をする機能が付いていない
レトロキッチンでもそれなりに
オキシ漬けが活用できる方法は
あります。

しかも高額な道具を
買う必要なしですよ！！

シンクをオキシ漬けにする準備をしよう！

まずはできるだけシンク内を広く
使えるように片づけましょう。
スポンジホルダーやさまざまな
付属品など移動させられる
範囲で構いません。

片付けが済んだら、
念のためシンク内をきれいに
洗っておきましょうね。

蓋におすすめなのはコレ！

いよいよシンクにフタを
していくわけですが、
専用キャップの代用品として
私的に最強だと感じるのは
「スーパーのポリ袋」です。

これを排水口に置き、
上から普段使っているシリコン製の
排水口キャップを取り付けて
固定する感じです。

下記のリンクから
Amazonのサイトへ行きます
↓

これと似た商品はダイソーにもあります。
もちろん一滴も水漏れしないわけでは
ありませんが水圧で適度に
密着してくれますので、

2～3時間程度の浸けおきでは
ビクともしないパワーがあると
思いますよ。

シンクのオキシ漬けに使う量

家のシンクの内寸を図ったところ、
幅55センチ・奥行43センチ・高さ15センチ。

私はここにお湯を張り、
別で良く溶かした
日本製オキシクリーン（キャップ2杯分）
の液体を混ぜて使っています。

日本製オキシクリーンの
パッケージによると
キャップ一杯＝約28グラム
ということでしたが、

単にシンクだけをピカピカに
したいなら一杯でOKかも
しれませんね。

あくまで参考になる基準として
我が家の例を記載していますので、
ご家庭のシンクの大きさや汚れを
取りたい食器類の量に合わせて
オキシクリーンの量も増減して下さい。

オキシクリーンの量を調整してこんな使い方も！

食器以外にも、
私はコンロの五徳(ごとく)の汚れ取りに
オキシクリーンを活用しています。

もちろんシンクにそのまま五徳を
浸けてもいいのですが、
浮き上がったコゲやサビなどで
シンク内が再度
汚れてしまうのを避けるため、
ポリ袋の中に五徳と
オキシクリーンを入れて使うように
しています。

ここでは、
スーパーのポリ袋の中でも
比較的厚めでしっかりしたものを
チョイスしておいて下さい。

しっかり汚れた五徳の場合は
オキシクリーンをごく少量の水分で
ペースト状にし、
塗り付けてみましょう。

しばらく放置してこすり洗いした上で
ポリ袋の中にお湯を足し
口をギュッと結んでから
浸けおきすると、
よりサッパリきれいに
落とすことができます。

酸素系のメリットをキッチン掃除に生かしましょう

今回は、シンクを利用して
オキシクリーンの洗浄力を生かす方法を
ご紹介しました。

まさに一石二鳥で、
シンクもそのほかのツールも
一緒にキレイにできるのがいいですよね。

鉄製やテフロンを避ければ、
鍋やフライパンなどの大物にも
使えて本当に便利だと思います。

これから梅雨に向かうと、
ただでも雑菌が
繁殖しやすくなるのがキッチン周りです。

使い勝手の良いオキシクリーンを
さらに自分好みの量で使いながら、
普段よりもこまめなお掃除を
心がけてみてはいかがでしょうか。