お気に入りの服だからこそ
自分で洗濯して大切に着る。
とてもいい習慣ですし、
自分や家族にしかわからない細かな汚れに
対応できるのもホームクリーニング
ならではの良さですよね。
洗濯する時しつこい汚れに効果を
発揮してくるものと言えば漂白剤ですが、
あなたは
「オキシクリーン」という名の
漂白剤をご存知でしょうか?
オキシクリーンは家中のさまざまな汚れを
分解・除去する力に優れ、
もちろん洗濯にも使うことができる商品。
実は私もユーザーの一人です!
今回はSNSでも話題の
オキシクリーンに注目し、
特に洗濯での使い方について
ご紹介したいと思います。
オキシクリーンっていかにも効果がありそうな名前だけど、どんな漂白剤なの?
巷で話題の漂白剤「オキシクリーン」とは
オキシクリーンはアメリカ生まれの
酸素系漂白剤です。
過炭酸ナトリウムが主成分の弱アルカリ性で
発砲する酸素の力を使って
汚れを浮かせて取る仕組み。
現在では多くのドラッグストアや
ホームセンターで購入できるほか、
全国に点在する倉庫型店舗「コストコ」でも
人気の商品となっています。
大容量タイプのオキシクリーンを
目当てにコストコを訪れる人も多いようですが、
特に洗濯用のバリエーションが増えていて
消臭成分がプラスされたデオドラント、
さらに赤ちゃん衣類にも安心して
使えるベビー向けなどもリリース
されています。
とりあえず何でも真っ白にしてしまう
塩素系ではないため漂白剤特有の
ツンとする刺激臭もなく、
キッチン・お風呂場・リビング・トイレ、
もちろん衣類の漂白と洗濯槽の汚れ取りにも
効果を発揮してくれるのが
オキシクリーンの特徴です。
そもそも汚れと洗剤のマッチングでは、
酸性の汚れに対して(弱)アルカリ性の洗剤、
汚れがアルカリ性なら酸性の洗剤を
使うのが効率よく落とすことの基本です。
弱アルカリ性の性質を持った
オキシクリーンは、
★泥汚れ
★血液などのタンパク質汚れ
★落ちきれず残りやすい皮脂汚れ
などを落とす力に優れた
漂白剤ということになります。
私はベーシックなオキシクリーンの500g入り
ボトルが気に入っていて、
さらにジェル状の
「マックスフォースジェルスティック」という
ポイント用オキシクリーンでシャツの
襟や袖の汚れ対策をするなど
使い分けもしています。
詳しい使い方を教えて!面倒なのは嫌だワン・・。
オキシクリーンを洗濯で使う時のコツ
オキシクリーンは色柄ものにも安心して
使える酸素系漂白剤ですから、
毎日のお洗濯で洗剤と一緒に適量を
投入してスイッチオン!
面倒なことは特別ありません。
子供がうっかりつけてしまった
鼻血の汚れなどに対しても
この方法でしっかり落とすことが
できます。
ただし、パパさんのシャツで気になる
襟や袖口には、
ポイント用を使って揉み込んでおくのが
いいみたいですよ。
これまでに他のポイント洗い専用の洗剤も
いくつか使ってきましたが、
ここしばらくはオキシクリーン一筋。
汚れに直接押し当ててジェル状の
漂白剤を塗り伸ばす感じですが、
手も汚れなくて便利に使えています。
それでも落ちないガンコ汚れには
オキシクリーンをお湯で溶かし、
浸けおきして使う方法がおすすめです。
公式HPでも触れられているとおり、
40℃~60℃というそこそこ高めの温度で
オキシクリーンの効果を高め、
浮かせて・分解・除去のパワーが
さらに増すように感じます。
オキシクリーンを使う時の注意点
ベーシックなオキシクリーンと
衣類の洗濯に効果を発揮する
オキシクリーンの関連アイテム。
どちらも一度使ってみて
損はないと感じていますが、
使い勝手が良いものほど正しい使い方や
注意点を知っておくことが大切です。
◆オキシクリーンには成分の配合が違う2種類が存在する
私も使っている500g入りのオキシクリーンは
日本語表記のパッケージ。
よく見ると中国製となっています。
これを見て、
『アレっ!?オキシクリーンはアメリカ製の漂白剤じゃないの?』
という方がいるかもしれませんね。
過炭酸ナトリウムが主成分の
オキシクリーンですが、
実は成分に漂白剤以外の添加物を
含まないのが中国の工場で
作られている中国製、
中身は白い粉末です。
一方、過炭酸ナトリウムの他に
洗浄力を高める界面活性剤が入り
泡立ちもアップさせているのが
アメリカ製のオキシクリーン。
こちらは白い粉末に加えて
界面活性剤のブルーの粒が特徴です。
界面活性剤は多くの化粧品や
洗剤に使われていて、
メリット・デメリットの両方を
持ち合わせているのは
すでにご存じの人も多いと思います。
オキシクリーンにおいても、
あくまで無添加の安全性を重視するのか、
界面活性剤特有のずば抜けた
汚れ落ちを重視するのか、
選択肢は2通りあります。
また価格の面でも、
大容量と私が使っているコンパクトな
サイズとでは値段の差も否めません。
話題のオキシクリーンですが、
ここでご紹介した特徴の
いくつかも選ぶ際の基準に
して欲しいなと思います。
清潔で快適な毎日に役立つ洗剤として
今回は、
話題の酸素系漂白剤「オキシクリーン」に
スポットを当て、
効果のある使い方や注意点なども
ご紹介しました。
日本の老舗メーカーからも
なじみの深い酸素系漂白剤はたくさん
出ていますよね。
私も始めは半信半疑で
オキシクリーンを手に取りましたが、
お湯に溶けやすく香りも気にならない
爽やかさがあるところから
現在に至っています。
衣類だけでなく掃除にも広く使えるし、
スペースも取らず非常にいい感じ!
とりあえずどんなものか
使ってみたい人には500gで様子を
見るのもいいと思います。
汚れがスッキリ落ちた
気持ちのいい衣類で過ごしたいですね。
オキシクリーンは洗濯以外にもいろんな物や場所の汚れに効くんだね。便利だニャ~♡
真っ白っていかにも清潔感あるよなあ。オイラの毛の色みたいだワン!