お子さんを保育園に預けていらっしゃる
ご家庭では、毎日の学びの中から
少しずつ形になった作品を
持ち帰って来ること、
あるのではないでしょうか!?
『何コレ!?』という珍品から
精一杯の力作まで、
親としてはどんなものでも思わず
飾ってしまいたい
そんな気持ちになるものです。
今年の母の日、そんな子供のパワーを
借りて大好きなお母さんへの
プレゼントを作ってみませんか!?
お父さんも一緒になって作れる、
簡単な工作動画も
交えながらご紹介します。
力を合わせた作品で、
お母さんに素敵な
サプライズを贈りましょう!
保育園に通う我が子が一生懸命作ったものとは?
保育園に通われている年齢といえば、
下は0歳から
上は5歳ないし6歳と幅もあります。
工作と一口に言っても、
できることにはそれぞれ
違いがあるはずですが、
唯一0歳のお子さんでもできそうなのが
“手形”や“足形”で作れるもの。
お子さんのパーツそのものが
主役となりますから、
これも立派な作品だと思います。
更にご兄弟やお父さん、
みんなのそれを基にして
メッセージ付きの
色紙やお手紙だって素敵ですよね。
もちろん自分一人で何かを作れるなら、
それに越したことはないかもしれませんが
・・そこは保育園児。
あまり手の込んだテーマだと
途中で飽きてしまうことだって
十分考えられます。
大人がちょっとだけお手伝いすれば
できそうなもの、
まずはそれを基本に考えていきましょう。
母の日に似顔絵のプレゼントなんかもいいかも!
“おえかき”は子供の基本
ともいえる遊び、
そして学習です。
特に保育園では、
クレパスや色鉛筆を使ったおえかきは
必ずしているはず。
だったら、迷わずお母さんの
似顔絵を描いてもらっては
いかがでしょうか!?
似ている・似ていない、
上手も下手も関係ありません。
お子さんが一生懸命に
描き上げた絵であれば、
十分に母の日のプレゼントとして
成立すると思います。
実際に保育園児が
描いた絵とは言っても、
不思議とお母さんの特徴を
掴(つか)んでいる似顔絵は多いのだとか。
そこで改めて
奥様の偉大さ
というものを知らされる・・
そんなお父さんも
いらっしゃるようですよ。(笑)
親子で工作できるもの【材料は100均で調達】
小さなお子さんと一緒に
作っていくものですから、
その材料だってあまりに特殊な物や
危険なものは避けなければいけません。
仮に失敗しても残念に感じることなく、
再度リベンジするくらいの
つもりで挑むなら、
やはり100均を覗いてみるのがよさそうです。
おそらくワンコインでも十分。
先ほどのおえかきに
必要な道具はもちろん、
もっと大きな模造紙やお母さんが
喜びそうなキラキラアイテムだって
手に入ります。
次にご紹介する動画は、
材料が全て100均。
なかなかの仕上り感に
思わずビックリかもしれませんよ!
初めにご紹介した
フェルトのペン立ては、
お母さんのメイク道具を入れるもの
としても使えそうですね。
針をつかって縫うという工程は、
一見すると保育園児向けではないと
感じられる方もあるでしょうが、
近年の幼児期教育で導入が進んでいる、
モンテッソーリ教育の
“縫い差し”という
お仕事(=学習)に似ています。
ちなみにこの縫い差しは、
花や魚など簡単な図案の上を
毛糸と針を使って型どおりに
縫っていくのですが、
基本的に3歳くらいからできるものです。
今回ご紹介した100均のツールが、
直接モンテッソーリに繋がるものでは
ありませんが、
それでも
この時期の“何でもやってみたい!”
というお子さんの好奇心を
満たすのには十分。
プラスお父さんのフォローが
あれば作品は完成できると思います。
また二つ目の“ミサンガ作り”は、
話題のアニメ「君の名は。」
の中に登場する組み紐の
影響もあってか、
女性に人気のおしゃれアイテム
にもなっているようですよ。
まとめ
子供なりの感性から
生み出される作品は、本当に自由で
大人の気持ちを
ホッコリ温かくしてくれる
魔法の魅力を持っている
ように感じます。
子供はお母さんの笑顔が大好きですよね。
『すごいね!ありがとう!!』
きっとその言葉でお子さんの
達成感もひとしおだと思います。