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今は年々過熱するバレンタインデーの贈り物に、規制を設ける会社や学校もあると聞きます。

品やスタイルが変わっても、実際には暗黙の内にやり取りされてしまう義理チョコ

贈り手の好意を無下に断ることもできず、今年もゲットした義理の山を目の前にして、あなたは一体何を思うのでしょうか?

今回は、義理か、はたまた人情かの狭間でお悩みの方は是非とも参考にしていただきたい、今どきの返し方について考えます。

まず初めは、ホワイトデーに人気のお返しをランキング形式で見てみることにしましょう。

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ホワイトデーお返しランキングベスト3をご紹介!

第3位
入浴剤

日々の仕事でお疲れの女性には、香りの癒しでお返しするという発想です。

とは言っても本格的なフレグランスとなれば、相手の好みはもちろん、予算的な面でも難しいものですよね。そういったことからおすすめなのが“入浴剤”というチョイスです。

ラッシュザ・ボディショップなどでは、ホワイトデーのお返しにピッタリなギフト用のパッケージが並んでいるはずです。選ぶ香りは、誰もがイメージしやすい柑橘系の爽やかなものが無難だと思いますよ。

第2位
コーヒー・紅茶

最近は健康志向の女性も多くなっていますが、やはり職場での息抜きにはコーヒーや紅茶などの飲み物が必要ですよね。

かさ張るものでもなく、その場で即試してもらうこともできる手軽さは魅力。わざわざ自分では買わないちょっとレアな種類をピックアップしてみたり、緑茶派なら宇治抹茶なども喜ばれると思います。

第1位
クッキーやケーキなどのスイーツ

結局それ!?と思われるかもしれませんが、明らかに義理とわかっているなら、こちらもあっさり定番でお返しするのが一番とも言えます。

ただ、明らかに安っぽい駄菓子や逆に高級すぎるスイーツも義理のお返しとしてはNGなようです。

あなたのこだわりや心配りをプラスするのであれば、人気店からのお取り寄せくらいに留めておいた方が無難かもしれませんよ。

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さて、ここでのランキングからは、ある一つの傾向が見えてくるのですがそれにお気づきですか?

ホワイトデーのお返しでもらって喜ばれるもの…それはすぐに消費できるものであることです。

いくら義理とわかっていても、なんとかそれにお返ししようと悩むのが世の常。それはあなたばかりではないのですよ。けれどもらう側の女性としては、形が残らないものの方がベターというわけです。

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では、ご紹介したランキング以外でホワイトデーのお返しを考えるなら、どういったアイデアがあるのでしょうか。

義理チョコ:ランキングベスト3以外でおすすめのものは?

確かに毎年恒例のイベントで、もはや定番では芸がないという方もいらっしゃいますよね。

でも、義理チョコのお返しに対する女性の本音は、結構あっさりしたものです。一部ではお返しそのものを期待していないという意見が半数近くもあったとか…。

義理チョコは、「普段のあいさつにリボンをかけた気持ち」、としての位置づけが強いのかもしれませんね。

ただ、ランキング圏外ではハンドクリームお酒のミニボトルなど、ある程度相手の嗜好(しこう)に合わせたものも選ばれているようです。

ホワイトデーのお返しを忘れていた場合、どうすべきか?

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別に知らんぷりを決め込んでいたわけではなく、本当にホワイトデーのお返しをするタイミングを逸してしまった…忙しいビジネスマンにはありがちな事です。

先ほどご紹介したように、『女性は意外と期待してないらしい…』『だったらいいかな!?』。確かにそれも一つの選択かもしれません。けれどそんな場合こそ、忘れて欲しくないのが物よりも気持ちです。

期待はされていなくとも、そこに感謝の言葉が添えられれば印象は全く違ってくるものではないでしょうか。

義理でもその瞬間のために用意された何かがあったなら、せめてメッセージくらいは返しておくこと。

それはどんな環境であっても、良好な人間関係を築く上で欠かせないエチケットだと思います。

【海外の反応】ホワイトデーのお返しはアジア圏のみ?義理チョコ習慣ない欧米。

まとめ

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バレンタインデーに端を発するやりとりは、日本人特有の律儀なイベントとほ言ってもいいような気がします。

けれど同時に、何でも機械任せになった今では珍しく、原始的な習慣だと思いませんか!?

面倒な事と思えばそれまでですが、人の間に物や言葉が介在して成り立つことも、年に1回くらいは大切にしてもいいのかな!?そう思っていただければ幸いです。

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