日焼け止めの塗り方の正しい順番とは？お見逃しなく！

日焼け止めで最も多いタイプが
持ち運びにも便利なクリーム系。

それらを塗る時、
あなたは何か注意していることは
ありますか！？

今回は、
意外とテキトーだった日焼け止めの

塗り方や順番を
ちょっと見直してみるだけでも違う！

そんなマメ知識を
ピックアップしてみました。

メイクする時に
知っておくと結構役に立つ、
日焼け止めの使用法や
付け方のコツを教えちゃいますよ！

お馴染みのクロやシロと
一緒にお付き合いくださいね♡

　

日焼け止めを塗る前に下地が必要！？

メイクアップと併用して日焼け止めを
使うのは女性が圧倒的に多いはず。

それでもマリンスポーツや
極端に汗を掻くレジャーの時は、

素肌に近い状態に日焼け止めを
使うという場合もあるでしょう。

普段はメイクをすることが少ない
男性やお子さんの場合も
これに近いのではないでしょうか。

でも、素肌にいきなり日焼け止め
というのは避けた方が良いみたい。

紫外線を防いでくれる
力の強い日焼け止めを使うなら
なおさらで、

何はともあれその後の
お肌の負担が心配だからです。

では日焼け止めの下地って何！？

ということになりますが、
せめて肌の潤いを保ってくれる

化粧水や軽めの乳液くらいは
使われることをおすすめします。

乾燥がしがちな肌を守り、
日焼け止めそのものが

原因となる刺激に対しても
ワンクッション置くことが
できるはずです。

日焼け止めの正しい塗り方や順番とは

ならば一般的なメイクと同時に
日焼け止めを使う場合、

その効果をきちんと
発揮させるためには
どうすればいいのでしょうか。

次の方法を参考に、
是非ご自分で
試してみて欲しいと思います。

★順番

メイクアップと同時に使いたい　その1

①化粧水→②乳液→③日焼け止め→④下地（色補正）→⑤ファンデーション

最も一般的な方法で、
日焼け止めの後に
化粧下地を使う方法。

白浮きなど気になる
色ムラの補正ができ、

なお且つファンデーションの
ノリも良いという順番です。

メイクアップと同時に使いたい　その2

①化粧水→②乳液→③下地（色補正）→④日焼け止め→⑤ファンデーション

先ほどとは違い下地のあとに
日焼け止めを持ってくるパターン。

ファンデーションの伸びは
悪くなるものの、

肌への負担が軽減されるため
敏感な方や日常生活程度の

紫外線を防げる日焼け止めなら、
この順番もおすすめです。

★塗り方

次は塗り方ですが、
やりがちなNGといえば量も
大雑把でいきなり塗り延ばすというもの。

塗り方が雑だと、
どうしてもムラになり効果は
ダウンしてしまいますよ。

日焼け止めの効果を
最大限に生かすためには、
次のような手順の塗り方に
してみましょう！

体の場合も、
まずは化粧水などの保湿がおすすめ。

使いたい場所に点や線で仮置きし、
たたき込む要領で広げていきます。

顔よりも面積の広い体は
塗り残しも注意ですね。

特に耳や首の後ろ、
足の甲は忘れられがち。

短時間のお出かけでも
肌があらわになっている部分の

日焼けは侮れませんので、
忘れずに塗っておきましょうね。

できれば、
お出かけの30分前には
塗り終えておくこともポイントです。

何度も塗りなおした方がいいの？

では、
メイクの際に塗った日焼け止め、

その順番や塗り方にも注意したなら
それで紫外線対策は
万全かというとそうではないはずです。

なぜなら、
正しく塗ったはずの
日焼け止めも時間と共に
変化していく運命にあるから。

誰もが目安にしている
日焼け止めの表示にSPF〇〇という
数値がありますが、

理論上日焼けによる肌の赤みの発生を
遅れさせることはできても、

状況によってはもっと短時間に効果が
薄れてしまう可能性だってあるのです。

目には見えなくても肌の表面は
汗をかいているもの、

その意味でも“塗りなおす”という
ステップは重要だと考えます。

え~また塗り直すのたいへんだ！と感じたあなたに朗報！

小見出し【日焼け止めを塗るのが面倒くさいあなたに朗報！飲む日焼け止めとは？】
をご紹介します
➡安くて性能も高い日焼け止めおすすめ5選！

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日常生活程度なら一日１回、
メイク直しのついでに行うといいでしょう。

完璧に塗りなおすなら、
一度クレンジングをして

メイクを初めから
やり直すことになりますが、
お仕事の途中では
できないことですよね。

その場合は、
せめてファンデーションの部分を
乳液などで落とし、
日焼け止めを塗りなおすのが
おすすめの方法です。

また日差しの下での
レジャーなどの場合は1～2時間おきに
塗り直すのが基本。

すべては肌のためだと思って
こまめなケアを怠らないようにすること。

どうしても落とすことができない時の
応急処置としては、

スプレーやミストタイプの日焼け止めを
使ってみるのもいいと思いますよ。

ただし、手を使う塗り方よりも
ムラが出やすいので
ご注意くださいね。

まとめ

日焼け止めの効果を表した表示は、
安心感の目安であることは確か。

それでも使う状況や使い方で
効果には差が出る、
だからこそ注意して日焼け止めを丁
寧に使ってみよう！

そう思っていただけたら幸いです。

５年とか10年後のあなたの肌も
美しく健康的でありますように！