目的意識を持って働いている環境でも、
人間関係だけは何かと厄介‥。

結婚して家庭に入るまでいくつかの職場を
経験してした私も、
何度となく人間関係で悩みやトラブルに
見舞われた覚えがあります。

対処の方法を間違えば、
好きな仕事さえ失いかねないのが
人間関係による問題の難しさ…。

できれば避けて通りたいし、
トラブルには早めに対処したいですよね。

そこで今回は、女目線から職場で起こる
人間関係のトラブルを探り、
ストレスとの向き合い方や対処法などに
ついても考えます。

クロクロ

同性同士だからかえって問題が大きくなることもあるみたいだね。イジメ・パワハラとかいろんな表現があるけど、原因がはっきりわからないとツライよね。

シロシロ

ストレスは人それぞれに感じた方の違いもあるから、解決方法もひとつじゃなさそうだワン。

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職場の人間関係に悩みやすいのは圧倒的に女

職場の人間関係に悩みやすいのは圧倒的に女

出典元アンケートデータ

自分も含め、女って男よりストレスを
感じやすいのかな?

単純にそう考えて調べたところ、
興味深い資料を見つけたので
紹介したいと思います。

2019年7月、リサーチ機関である
マイボスコム株式会社が10代から70代までの
男女約1万人を対象におこなった
「ストレスに関するアンケート調査(第7回)」
によると…

「ストレスを感じる」と回答したのは
全体の7割弱、
その中でもっともストレスを
感じていたのが10代~30代の女性でした。

またストレスの種類の中でも
職場に関することが第1位になっていて、
仕事を持つ女たちが職場の中で
多くのストレスを抱えているという
実態が見えてきました。

女も男並みに社会進出できるようなって、
仕事や職場の環境をストレスの原因とする数も
増えてきた…ということなのでしょうね。

では、同じように働いていて女の方が
ストレスを感じやすいのはなぜなのか?
原因を探ると、次のような理由が挙げられます。

女がストレスを感じやすいとされる理由

女がストレスを感じやすいとされる理由

● 女の方がライフスタイルに変化が生じやすい
● プライベートな話題を持ち寄る人間関係が多い
● ホルモン分泌の変化で心と身体のバランスが乱れがち
● 仕事以外の用事も多く抱えている

例えば同じ職場に複数の女性がいて、
それぞれに違ったサイクルで生きていることを
考えると、

衝突して人間関係に
ヒビが入ってしまうことにも
納得がいくような気がします。

性格的に嫌なものを嫌といえず
すべて飲み込んでしまうタイプは、
さらなるストレスが生まれることだって
ありそうですよね…。

私の経験からも、
職場の女同士は正直言って
面倒くさかった気がします。

些細なことで他人に嫉妬して、
ネチネチいう女の上司などがその一例です。

そのほか、次のようなタイプの女も
要注意人物ではないかと思います。
あくまで私の個人的な見解ですが、
参考までに紹介しますね。

職場のストレスの原因かも…こんな女に要注意!

職場のストレスの原因かも…こんな女に要注意!

実際に私が働いた職場で敬遠されていたのは…

● すぐにグループを作りたがる
● 他人の持ち物や服に執着する
● 自分の都合で態度をコロコロ変える
● なぜか威圧的な態度で向かってくる

なかには複数の要素を持ち合わせているような
強者もいましたので、
若かった自分は成すすべもなくて
悲しい気持ちになったこともありました。

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職場の人間関係を円滑に!ストレスを減らすコツ

職場の人間関係を円滑に!ストレスを減らすコツ

女の人は生まれ持った身体の機能で
ストレスを感じやすかったりするものです。

きっと女なら誰にでも
起こり得るはずなのですが、
威圧的な態度で相手を見下してくる人などは
他人の気持ちなどお構いなしで
攻撃してくることもあります。

そんなとき、
どう相手に向きあえばいいのでしょうか?

ここでは私が自分のストレスを減らしたくて
試(こころ)みた方法をお教えしますね。

●与えられた仕事は独りでもきちんとこなす

気持ちがモヤモヤしていると仕事も
手に付かないということはよくあります。

それでも職場で仕事ができないことは、
自分の居場所を狭くしてしまうことに
ほかなりません。

誰に何と言われようと席がある以上は
仕事第一で、

ストレスを感じているときこそ丁寧に
仕事をこなせば、
周りからの扱いにも変化が
みられるような気がします。

●その場にいない人の悪口に乗っからない

「他人の不幸は蜜の味…」という言葉が
あるように、
他人の悪口で盛り上がっている
女のグループも珍しくはないようです。

意識的に参加しなくても話の流れで
自分が居合わせると、気まずいですよね。

そんなとき私は、嘘でもいいから
用事を作って長くその場に
留(とど)まらない努力をしていました。

「抜けたら今度は自分の悪口が始まるかもしれない…」

確かにそれも気になりましたが、
付かず離れずの中立な立場の方が
私にとってはストレスがなく、
ベストな立ち位置だった感じです。

●必要以上に自分のプライベートを話さない

「中立」といえば聞こえはいいようですが、
違う見方では「浮いた存在」ともなり得ます。

ある程度職場の人間関係が
読めるようになった頃の自分は、
プライベートを自分から話さないように
していました。

秘密主義ではなかったけれど、
自分のことと引き換えに他人の悪口を言うのは
ナンセンスだと思ったからです。

これも、職場で自分が感じる
ストレス回避には効果的だったと思いますよ!

●挨拶は誰にでも自分からする

単純ではありますが、苦手な相手にも
挨拶だけは自分からするよう心がけていました。

決してご機嫌取りではなく、
けじめとして考えていただけのことです。

「この女は何を考えているのだろう?」
周りから不審がられるのも時間の問題で、
いつの間にか群れを嫌う
一匹オオカミみたいな存在で定着していました。

でもまったく寂しいものではなく、
常に仕事に必要なコミュニケーションは
取れていたのでいずれの職場でも
円満退社にこぎつけることができました。

職場のストレスもときにはバネになる…

職場のストレスもときにはバネになる…

今回は、職場の人間関係における
ストレスを中心に、
女がより感じやすいとされる理由は何なのか、

またどういったことに注意して
対処すればいいのかなどをご紹介しました。

運動や瞑想(めいそう)など
女性のストレス解消に役立つノウハウ
みたいものもたくさんありますが、
結局は自分の人生の中で起こっている
貴重な経験ですよね。

私のやり方はこうでした…と紹介した中で
少しでも気持ちが楽になり、
仕事に向きあいやすくなるヒントを
みつけてくださればいいなと思います。

人間関係のストレスは厄介ですが、
それをバネにして頑張る力が
湧(わ)いてくるときもありますよ。

ちょっとだけ昨日とまでとは
違った自分を演出して、
変化を楽しんでみてもいいのではないでしょうか?

クロクロ

いろんな人との出会いは自分の財産になるってことかな?世の中いい人ばっかりではないからね。

シロシロ

挨拶って簡単でよさそう!元気に挨拶されて嫌な気持ちになる人はいないはずだよね。

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