修学旅行といえば、現役の生徒さんにとっては楽しみなイベントですよね。
家を離れ、クラスメートと過ごす特別な数日間。ちなみに、そんな修学旅行が間近に控えているというあなたは持ち物の準備、もう始めていますか!?
学校で指導されている様々な持ち物の他に、あれもこれもと迷っているうち、気が付けば荷物がパンパン…そんなことにならないように、ここでは準備の前に知っておきたいお役立ちの情報を集めてご紹介したいと思います。
既に修学旅行を経験した数多くのご意見の中から、特に気になるものをピックアップしてお送りしますよ!
是非、最後までお付き合いくださいネ。
修学旅行で絶対に忘れてはいけないものとは?
普段から何かと荷物が多くなってしまうのは、圧倒的に女子ではないでしょうか!?
特に高校生ともなれば、勉強だけでなくオシャレにも敏感なお年頃ですよね。
女子ならば、それがあると便利かどうか以前に、自分の身の回りの物は最低限チェックする必要がありそうです。だって楽しいはずの修学旅行が、残念な思い出になったらイヤでしょ!?
例えばサニタリー、すなわち生理用品です。どんなに無頓着な方であっても、自分のリズムと旅行の日程がバッティングするかしないかくらいは確認するはず。仮に予定がズレていたとしても、環境の変化に体が付いていけないデリケートな方もいらっしゃいます。
旅先が国内でも、万が一に備えて普段使い慣れているもの数枚は、バッグに忍ばせておくことをおすすめします。
それ以外で絶対にというと、次のようなものがあるようですよ。
・メガネやコンタクトレンズ
・目薬や常備薬
・下着やパジャマ
・筆記用具
・旅のしおり
お友達と簡単に共有できないものは、やはり自分の持ち物としてピックアップすべきです。
目薬をはじめとしたお薬、メガネやコンタクトなどは、忘れたからといって簡単に旅先で購入できないものでもありますから、絶対忘れてはならない持ち物としておいた方が良さそうです。
さらに下着ですが、意外にも当たり前と思っているものほど忘れられる傾向にあるものです。部屋着やパジャマも特に女子の場合、ないと困るはず。できるだけ準備の最初にエントリーさせた方がいいかもしれませんよ。
それから、何と言っても旅のしおりに筆記用具。これがないと始まりませんから、必ず持って行きましょう!
では、絶対ではないけれどあったら便利なもの。これが一番知りたいところですよね。
経験者に学ぶ、修学旅行で便利なアイテムにはこんな持ち物があるようです。
あれば便利な好評アイテムとは?
・コンパクトに持ち運べるサブバッグ
・ストール
・使い捨てカイロ
・ビニール袋
学校では、スマホやデジカメなどの持ち込みを禁じている場合もあるでしょう。
ただ、あえて許可されているなら充電器は必須。最近ではコンパクトで多機能な充電器もあるようですので、時間がある場合は検討してみるといいかもしれません。
また、見学先を回るうち、パンフレットやちょっとしたノベルティグッズをいただくこともあります。それらを手に持ったままでは何となく不自由さも感じますので、コンパクトにたためるエコバッグや肩掛けもできるサブバッグなどがあると便利です。
お次は冷房対策にも使えるストール。
特に寒冷地に行かれるなら、カイロと共に持って行くといいようです。マフラーよりも大判で、羽織ったり・巻いたりとアレンジもできる上に、小さくまとまるので優れています。
それからビニール袋は何かと必要。ちょっとしたゴミや使用済みの衣類を入れたり、バッグの中を整頓するのにも重宝します。できるだけ手荷物をスッキリさせたい方は、圧縮できるタイプの物もいいと思いますよ。
さて、ここまで見ても細々した持ち物が意外と増えてきましたね。
でもあなたの修学旅行先が海外だとするなら、これ以外に何か必要なものはないのでしょうか!?
次は、そちらを見てみましょう。
行き先が海外の場合は?
まず、海外渡航するにはビザやパスポートが必要。
学校からの指導はあるにせよ、中には申請が遅れたり、期限切れであったりして面倒な事にもなりかねません。社会に出る一歩手前の練習としても、人任せではなく自分の目で確認しながら準備するようにしましょうね。
それ以外のものを挙げてみると…
・クレジットカード
・日焼け止めとリップクリーム
・除菌アイテム
・スニーカー
お土産を買ったり、軽食や飲み物代など国内の場合でも必要最低限のお金は準備していくはずです。
けれど、海外の場合は圧倒的にクレジット決済の方が便利!今は世界各国で使えるプリペイド式のカードも各社から出ています。ガイドブック等も参考にしながら、検討してみましょう。
また、空気が乾燥気味な海外では、意外と唇が荒れて困るケースも多いようです。思わぬ日焼けも防ぎたいなら、リップと日焼け止めのクリームは必需品かもしれません。
公共のスペースでは、トイレタイムも気になるところですね。シートやジェルタイプの除菌剤は、お守り代わりに携帯するといいでしょう。
そして長旅で疲れるのが足。行き先がハワイなんて豪華な修学旅行もありますが、先輩意見としては意外とサンダルよりもスニーカーがおすすめらしいですよ!
飛行機内に持ち込みできない持ち物とは
さてさて、ようやく海外への持ち物準備も終盤!?
そんな時にもう一つ注意してほしい事があります。
それは、機内持ち込みできる物には制限があるということ。
例えば、ヘアスタイルがいつも気になるあなた。ひょっとしてスプレータイプの整髪料をバッグに入れたりしていませんか!?
それから、身だしなみとして普段からミニ裁縫セットなどを持ち歩いている方も要注意です。
機内には、基本的に金属類やスプレー缶などの持ち込みが禁止されています。
また、国によって独自の制限を設けている場所もありますので、この点については旅行前の予備知識としても十分に確認しておくようにしたいですね。
大人数でのチェックは、一たびその流れが滞ると大変。できるだけスムーズに進めるように準備しましょう!
まとめ
行き先がどこにしろ、新しい発見と驚きがたくさんある修学旅行。
それは、普段は気付かなかったクラスメートの素の部分を垣間見る時でもあるでしょう。
寝食を共にしながら最高の思い出を残すためにも、必要なものは自分で用意し、無駄なトラブルを招かない努力も必要です。
あなたの素敵な修学旅行のお手伝いができたなら、幸いです。