タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐！人気のヒミツはどこにあるのか？

ヘルシー志向の人にとって
「タニタ食堂」というキーワードは
何かと手を伸ばしたくなる魅惑の言葉。

スーパーやコンビニの
デザートコーナーを見ると、ここにもあった！
と言わんばかりに並んでいるのが
「タニタ食堂Ⓡ監修のデザートシリーズ」。

その中でも人気ナンバーワンだと
言われているのがアジアンデザートシリーズの
杏仁豆腐です。

何がどうしてそんなに人気なのか、
実際に手にとって食べてみた感想と
ともにご紹介したいと思います。

タニタ食堂の杏仁豆腐とは

タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐は
森永乳業から発売されているデザートで、
メーカー希望小売価格220円（税別）
ながらうちの近所のスーパーでは
188円（税別）で売られていました。

※森永乳業公式ホームページより引用

ご覧のように3個パックになっていて１個60g。
食後のデザートにはちょうどいい
サイズ感になっています。

タニタ食堂監修というだけあり
素材にこだわったデザートであるのが
こちらのコンセプトで、
人工甘味料を使用せず食の安全性を
重視しているほか、
「石垣の塩」をプラスして
味に深みを出しているのが特徴です。

ちなみに一般的な
杏仁豆腐のカロリーはというと、
130kcal～150kcalほどありますから、
1個当たり60kcalに抑えられている
タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐は
数字の上でも
十分ヘルシーなことがわかります。

また賞味期限が90日間と長いので、
お買い得な時に買っておくというのも
アリかなと思いますよ。

タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐を食べてみた！

では実際に私自身が
食した感想を述べてみますね。

食べてみた感想

蓋を開けた瞬間、確かに杏仁特有の香りが
漂(ただよ)いスプーンですくった感じは
若干サラッとしているイメージです。

肝心の味は・・・思いのほか淡白。

しかし杏仁豆腐そのものに深いこだわりを
持たない派なら許せる範囲だろうと感じました。
我が家では手作り杏仁豆腐の味に
慣れてしまっているので、
正直な感想としては物足りなかった！

濃厚でクリーミーな味と
独特の香りが強いものの方が、
杏仁豆腐を食べてる感があって
やっぱり好きかなと思います。

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味の好みは人それぞれですから
どんな意見も否定するつもりは
ありませんが、
タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐についての
人気度をリサーチしてみると
「非常ににおいしい」
という感想が多い一方で、
私のようにどこか物足りなさ
を感じられている消費者の声も
ゼロではありませんでした。

きっと「タニタ食堂」という
ブランドに惹かれて
購入もしくはリピートしている層や、
健康に留意しながらも
人気のアジアンスイーツが手軽に食べられる
ことを歓迎している人たちに
支持されているデザートだと
いうことなのでしょうね。

・・・自分で手作りする杏仁豆腐が
一体どれくらいのカロリーなのかは不明ですが、
タニタには「カロリースケール」なる
商品があるのでいずれ機会があれば計ってみたいと思います・・。

物足りなさの正体？タニタ食堂とベーシックな杏仁豆腐の違い

公式サイトほかさまざまなメディアや雑誌でも
取り上げられるタニタ食堂のメニューは、
どれもお腹が満たされるのに
ヘルシーなものが多いですよね。

健康を考えるからこそ調味料は
全般に控え目で油脂分の高いものは
別の材料に置き換えるなどの工夫を
されているのもタニタ食堂の特徴ですが、

今回の杏仁豆腐に関して
私が物足りなさを感じたのは
その特徴に原因があったのかもしれません。

杏仁豆腐を作るには、杏(あんず)の種から
殻を外した部分を粉末化して作る
杏仁霜（きょうにんそう）・砂糖、
牛乳・生クリーム・ゼラチンといった
材料を組み合わせるのが一般的です。

タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐の
原材料名をみると生クリームという記載はなく
「乳製品」「植物性油脂」となっているほか、
牛乳は豆乳に置き換えられているなど、

私個人的にはこのあたりの配合が
味の淡白さに繋がっているのかなという
気がしていて
もう一歩工夫が欲しいところです。

「タニタ」という看板が多くの消費者を
惹(ひ)きつけているのですから、
人気商品のマイナーチェンジが
あってもいいのかなと思います。

未知なる味をタニタ食堂から発信して欲しい

今回は、タニタ食堂監修デザートとして
話題の杏仁豆腐に関する人気に
注目してみました。

結論として、気軽に買えるから
試してみる価値あり。

それが今回の
「タニタ食堂Ⓡ監修の杏仁豆腐」
だと思います。

デザートやスイーツの文化は
世界中にたくさんあって、
私たち日本人にはまだなじみの
ないものが隠れていることでしょうね。

タニタ食堂には
「甘さ」「カロリーオーバーへの懸念」
といったハードルを越えた工夫で、
更なる人気スイーツを庶民の手元に
届けて欲しいですね。

杏仁豆腐の人気をしのぐデザートが
商品化されることを期待しましょう！！