主婦が家にいながらできる内職の
バイトというのは、
ずいぶん昔から存在しています。

昔と違うのは、
インターネットを通じて
より豊富なバリエーションの中から
選ぶことが可能となったことでは
ないでしょうか?

もちろん私が携わっている
『WEB在宅ライター』の仕事もその一つ。

ライターという言葉には
未だにうさんくさいイメージで
とらえている人もいるでしょうし、
「具体的にどんなことをしているの?」
また
「ぶっちゃけどのくらい稼げるバイトなの?」
など素朴な疑問を持つ方も多いようですね。

そこで今回は、
実際に主婦であり
在宅のWEBライターである私から見た、
この仕事の内側をご紹介したいと思います。

クロクロ

へェ~実際どんなことしているんだろう!?

シロシロ

おこずかい稼ぎになるのかワン?

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私がやっている在宅ライターの仕事

私がやっている在宅ライターの仕事

思い起こせば今から3年前、
その出会いはありました。

何気なく検索していた中で
目に留まった
クラウドソーシングという名前。

これは何か始めたい人(ワーカー)と
仕事を請け負ってくれる人を
探している企業や個人(クライアント)を
仲介してくれるシステムで、
当時の私にとってはとても便利な
掲示板だと感じたことを覚えています。

クラウドソーシングに
登録するということは、
会社に所属せず、
いわば個人商店のような形態で
仕事ができる仕組みです。

公開されているお仕事も
非常に幅広いのが特徴で、
仕事を探すワーカーは自分のスキルや
興味に合った仕事を
見つけることも簡単です。

成し得たことの対価は
給与ではなく報酬という形で
お金が支払われるシステムで、
私がお世話になっている
クラウドソーシングでは
システムの使用料として
報酬の10%が差し引かれることに
なっています。

初めてこの仕組みを利用した仕事は、
やはりライティング。

右も左もわかりませんでしたが、
その時200文字程度の文章を書いて
数百円程度の報酬を
いただいたと記憶しています。

そこから初めの2年間は、
とにかく流れてくる情報の中から
自分にできそうなこと、
書けそうな記事に次々とチャレンジ!

今でこそ3000とか4000文字の記事と
向き合うまでになりましたが、
もちろん失敗もたくさん経験してきました。

在宅ライターとしての収入

在宅ライターとしての収入

誰もが気になる
在宅ライターでの収入はというと、
今の私の場合1つの記事で
頂く報酬の平均は
1000円~1500円といったところです。

もちろん初めからこの金額ではなく、
3年経ってどうにかここまで
とういう感じ。

100円ほどの地道な作業から
始まって少しずつ
アップさせてきた結果です。

納品する記事の本数を伸ばし、
1記事ごとの文字または
記事単価をアップさせられるか
どうかも自分次第。

安定的に収入を得る状況を
作り出すには、
それなりの時間配分や努力が
必要なことは言うまでもありません。

正直なところ収入だけに注目すれば、
WEB在宅ライターは
割に合うバイトではないでしょうね。

じゃあなんで私がそんな仕事を
3年もしているのかというと、
結局は
「書くことが苦痛ではないから」
これに尽きます。

もちろん、
スキルアップして自分の得意とする分野を
追求していけば報酬アップは叶いますよ。

劇的にとはいきませんが、
その微々たる差を次への活力と
できるのも主婦業あってのバイトと
いうことかな・・そうとらえています。

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外で働く主婦のバイトというと
スーパーのレジ打ちなどが連想されますが、
それと在宅のWEBライターでは
どちらが自分向きか、
そんな疑問を持ったりもするでしょうね。

ライティングを始めてしばらくすると、
自分のこなせる仕事量に対して
1日当たりどれくらいの報酬となるのかが
見えてくるはずです。

そこから時給換算してみた上で
バイトとして成立させるために
一歩進むか、
潔く諦めるかも自分次第だと思います。
                            

結局は主婦業とのせめぎ合い!?在宅ライターのメリット・デメリット

結局は主婦業とのせめぎ合い!?在宅ライターのメリット・デメリット

手先が器用な人は
ハンドメイドの作品を出品して販売したり、
時にはブログ形式でDIYのアイデアを
紹介したりもできるでしょうが、
私の場合は自己満足を越えて
報酬を得られるほど形あるものに
こだわることができません。

私とっては『文章を書くこと』
一番合っている気がして、
今日もこうして書き続けています。

ではこの仕事のメリット・デメリット
あげるならどんなことがあるのか、
私なりに整理してみたいと思います。

主婦が在宅ライターをするうえでのメリット

・書くことに少しでも興味があれば今からでも始められる
・家事、育児との並行作業ができる
・自分で収入の調整ができる
・在宅の地味な仕事ながら『個』としてのレベルアップは可能

主婦が在宅ライターをするうえでのデメリット

・クラウドソーシングを通じた仕事の相場は単価が低め
・報酬の未払いなど不測の事態が発生することもある
・運動不足になりがち

家事や育児とも並行できる点を
メリットとしていますが、
それがネックで作業が
制限されてしまうことも
もちろんあり得ます。

主婦という肩書きがある以上、
そこは良し悪しの両方があることを
覚悟しておいた方がいいですね。

ただの暇つぶしなら別の趣味に
没頭した方がずっと気楽。
それでも少なからず報酬を得て
何かやろうと思うことなら、
メリット・デメリット両方の側面を
理解して進める必要があると考えます。

妻・母、そしてもう一人の自分を生かせる仕事

妻・母、そしてもう一人の自分を生かせる仕事

今回は、在宅ライターという仕事について
経験3年目の私が感じることを
書いてみました。

同じ興味を持つあなたの参考に
なることはあったでしょうか?

当たり前ですが、
どんなに短い文章でも手を抜いた仕事に
次は無いかもしれません。

けれど肩に力の入り過ぎた
ガチガチの文章も
これまた受け入れられにくい・・。

在宅ライターの世界には、
主婦としての立場を理解しつつ
その柔軟性を見越して
お仕事を依頼して下さるクライアントも
数多くいらっしゃるので、

自分の特性をアピールしながら
必要なコミュニケーションを
取っていくことも重要だと考えます。

ちょっとカッコつけた感じですが、
3年目ではそんなことにも
気付くようになってきました。

最後に、書くことの楽しさと
奥深さを知った私からのアドバイス
悩むより、まずは1記事でも書いてみよう!
すべてはそこから始まります。
まだまだ3年目の私も、
たくさん書いて経験を
積んでいきたいと思っていますよ。

クロクロ

お仕事だもんねェ。そんなに簡単ではなさそう!?

シロシロ

でもきっと、どこにやりがいを見つけるかで違ってくるワン!

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