夏真っ盛りの8月と言えば、お盆のお休みに合わせていろいろな予定を計画している方もいらっしゃるでしょう。
一年のスケジュールとしてお盆休みが組まれているところ、業績次第ではもっと長めのリフレッシュも期待できるところなど様々ですよね。

でも、まとまったお盆休みを取れる方がいる一方で、その期間だからこそ休むことのできないお仕事だって存在します。今回は、2017年のお盆休み事情をのぞき見する企画。

取れる人もそうでない人も、『周りはいったいどうしてるの!?』に注目してお送りしたいと思います。

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お盆休みなんてないよ!

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飲食業をはじめとするサービス業、物流・貿易・外資などに携わる方、またライフラインに関係する職種の方も、お盆だからと言って特別なお休みが用意されるわけではないと思います。
訪れた場所で美味しい食事ができたり、リラックスできるのもそういった仕事を支えている方々のおかげ。

国民的な祝日ではないのに、お盆休みの経済効果はすさまじいものがあると思います。ありがたく頂戴した夏のボーナスを投入したくなるようなイベントもこの時期はいっぱいですからね・・。
私が知っている飲食業の方は、『お正月とお盆はあきらめて頑張る!』そう決めているそうです。

ちょっと下世話な話ですが、やはりそれなりの手ごたえがお盆休みのこの時期にはあるのだとか。2017年もそれを大いに期待しているとおっしゃってました。(笑)

お盆休みがない人はいつ頃休むの?

田舎の風景

人間ですから、がんばった体をいたわることも大事ですよね。前出の知人も、世の中のお盆休みが終わったら自分もお休みをガッツリ取るタイプの方。
体のあちこちに痛みを抱えつつ、毎年好きなことに没頭する時間を持たれています。

学校の夏休みとも重なっている時期ですが、お盆休みのピークが過ぎ去った場所は、比較的静かな穴場もあるらしく、がんばった自分を癒すには絶好のタイミングでもあるのだとか。
この記事を書くために詳しく聞きたかったのですが、穴場だけに詳しくは教えられないとアッサリ言われてしまいました(^^;

サービス業で会社ごと遅いお休みを取るパターンや、個々のシフトで交替する場合といろいろあるようですが、一年を通じてまとまったお休みを設けていないところも少なくないようです。家でゴロゴロできる時間にもっと感謝しなければ・・かもしれません。

さて、お盆休みと言えばすることと言えば、真っ先に思い浮かぶのが、お墓参りですよね。ですが、お墓参りを済ませたあと、残った時間をみなさん、どのように過ごしているのでしょうか?                    

2017年お盆休み、お墓参り以外にみんなどうしてるの?

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お盆休みは、その名のとおり日本独自の風習からきているもの。
その昔、田舎から街へ奉公に出された人たちが、一年の内に数回許された里帰り的なものが、時代を経て現在のようなお盆休みのスタイルに変化したとの説もあります。

会社などが定めているお盆休みは、8月15日を前後してだいたい5日間程度。2017年のカレンダーでは8月11日(金)~8月16日(水)までを予定しているところが多いようです。
お盆本来のしきたりに習えば、8月7日の七日盆(なのかぼん)に始まり、12日から16日まで先祖の霊をお迎えしての行事が目白押し。

今年のお盆休みの期間が気になる方はこちらの記事をどうぞ!
お盆休みの期間や2017年区役所はやってるの?

この機会に家族全員で帰省され、お墓参りなどをされるご家庭も多いことでしょう。お盆休みですからそれが一番しっくりくるし、歳の数だけ手を合わせる相手もたくさんいるはずです。

でも社会人となると、自分の収入に響かないお休みの取り方に気を配るのも大切なこと。そう考えると、基本的に有給休暇という位置づけのまとまったお盆休みは本当に貴重なように感じます。
お墓参りも大事だけど、お盆休みの有意義な過ごし方としては、次のようなことも気になったりしませんか!?

◆海外旅行
◆DIY
◆夏のレジャーを満喫
◆夏フェスやお祭り
◆家でゴロゴロ

若い世代や遊び盛りの子供がいると、家でゴロゴロばかりではもったいない感じ。女性は日焼けも気になりますが、お盆を過ぎれば海のレジャーもできにくくなるのでこの時期は外せないですよね。

ご自分のブロクにDIYの力作を投稿されている方も目立ちますが、これだって一日で仕上げるよりは時間の余裕が欲しいところ。また、出国ラッシュや帰国ラッシュという言葉が飛び交い始めるのも時間の問題。海外旅行の経験が薄い私にとっては、何から始めていいのか分かりませんが、その道の猛者はすでにすべての予定が決められているのかもしれません。

不満そうな子どもの顔を横目に、今年のお盆休みもゴロゴロ度合いが多そうな我が家・・。それにしても、休みたくても休めないお仕事をされている方にとって、2017年のお盆休みはどんな感覚なのでしょうか!?ぜひ、あなたのご意見を聞かしてくださいね。

まとめ

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日本のお盆を象徴するもので、「五山の送り火」がありますね。
遠く離れた地に住む私も、京都の大文字焼としての認識はあって、何となくでも季節を感じるものです。

若い頃は古いしきたりとかルールとかにあまり敏感でなかった私も、最近ではできるだけ一年の節目を丁寧に過ごしてみようという風に変化してきました。面倒くさいな・・と言ってしまえばそれまでですが、お盆休みの過ごし方も自分なりに少しは丁寧にと考えています。

お盆お休みの有るなしに関わらず、遠い先祖に思いを馳せることくらいはできそう。あなたにとって、そんな時間を持つきっかけとなれば嬉しいです。

                                        
  

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