屋外レジャーが
いろいろと楽しめるシーズンですね。
『お腹が減ったら、
やっぱりバーベキューが最高!』
ということで、
今回はバーベキューに必要な道具を
中心としたお役立ち情報を
まとめました。
特に、
これから初めてバーベキューに
必要な道具をセット購入しようか
迷っているという方は必見!
これがあればという道具や
バーベキューをより快適に
楽しむためのマメ知識も
ご紹介します。
クンクン・・。
バーベキューと言ったら大好きなお肉。
美味しく焼ける道具を教えて欲しいワン!
お魚派だっているから
そのおすすめも教えて欲しいニャン。
バーベキューをするために必要最低限のセットや道具は何?値段は?
いきなりアメリカンスタイルの本格的な
バーベキューを連想して道具を
購入しようとすると、
コンロだけでも3万円近い値段で
ビックリなんて経験はありませんか!?
すべて兼ね備えると値段は高くなりますが、
使い捨て感覚でとにかく安さ重視なら
スチール製でも十分役割は果たします。
逆に値段はあまり関係なく、
せっかく買うなら耐久性の方が大切だと
考える方にはステンレス製がおすすめ。
こちらは軽量・錆(サビ)に強く
お手入れもラクです。
また値段の比較的安いコンロには
少ない機能ですが、
途中で炭を足す時に横から入れられる
作りのものや網の部分を
ジャッキアップできるタイプなんかも
おすすめです。
材質や大きさによっても値段に幅がある
バーベキュー用のコンロも、
安いものは2~3人用で
1,000円前後からありますし、
焼き網くらいはセットになって
いるものが多いようですよ。
ちなみに“コールマン”や“ロゴス”など、
アウトドア系メジャーブランドの商品は、
見た目にオシャレでそれなりの
機能性や付属品も備わっている分、
最低でも7,000円~8,000円ほどします。
コンロは、
人数が多いから大型が必要
というわけでもありません。
不慣れでも食材の焼き過ぎを防いで
効率よく使うなら、
小型のもので台数を増やす方が正解。
バーベキューにコンロは外せない
アイテムですから、
購入の前にはよく検討して
決めていきたいものですね。
では実際にバーベキューを
するにあたっては、
他にどんな道具が必要なのか!?
私も改めて書き出したことは
なかったので、
分かりやすいよう表形式に
してみたいと思います。
アイテム | おすすめポイント | 価格の目安 |
---|---|---|
鉄板 | 焼きそばや崩れやすいものを焼くならば、あると絶対便利 | 2000円 |
炭 | 一般向けなのは備長炭より木炭(6~10㎏入りくらいが目安) | 1キロ100円くらい |
着火剤 | 炭と着火剤はワンセットと考えて正解です。必ず準備しましょう | ★【100均】 |
チャッカマン | ライターやマッチよりも安全で使いやすい | ★【100均】 |
火ばさみ | 炭を触るときに使うもの | ★【100均】 |
うちわ | 着火時・火の調整、暑さ対策など必需品です | ★【100均】 |
軍手 | 特に焼き方には便利。焼き鳥などの串も結構熱くなりますよ!! | ★【100均】 |
トング | お肉などをつかむのにお箸より便利です | ★【100均】 |
キッチンばさみ | 包丁とまな板より、ハサミの方が使いやすいと思います | ★【100均】 |
アルミホイル | じっくり火を通したい時はもちろん、お皿代わりにも | ★【100均】 |
割りばし | 炭と油で結構汚れます。エコな方でもここは使い捨てが賢明 | ★【100均】 |
紙皿 | 炭と油で結構汚れます。エコな方でもここは使い捨てが賢明 | ★【100均】 |
バケツ | 火元の近くには水を常備しておくこと。万が一に備えましょう! | ★【100均】 |
金たわし | 網や鉄板は、使った後すぐ軽く洗っておくだけで汚れ落ちが違います | ★【100均】 |
保冷剤 | 食品の保冷だけでなく、ヤケドの応急処置にも | ★【100均】 |
ウエットティッシュ | 水道が近くにない場合はコレです | ★【100均】 |
★は、100均でも購入できるという意味です
コンロを含め食材以外の道具を
改めて買う場合、
ざっくり計算でも1万円ほどの予算を
必要とするようですね。
でもこれはあくまでも“買うなら”
ということ。
ケースバイケースでお得に
バーベキューを楽しむやり方を
探るのも意外と楽しいもの。
使いかけのものを持参すれば良いものや、
参加する人が分担して持ち寄るという
アイデアもありますので、
道具に関してはこれよりも
安く準備できるはずです。
レンタルするという手も!
バーベキューはしたいけど、
値段の高い道具を購入するのは考えもの、
セット一式を保管しておく
スペースもないという方も
いらっしゃるでしょう。
そういった場合に
とっておきのおすすめ!
今は「バーベキューをレンタルする」
という方法があります。
こちらの嬉(うれ)しいところは
道具だけでなく、
必要な食材までも届けてもらえるところ!
予算や人数に合わせた
バリエーションも豊富だし、
何かと目が離せない小さなお子様が
たくさんのグループなどには、
片付けサービスまで利用すると
一層便利だと思います。
バーベキューの醍醐味は味わいつつ、
大変な部分は外注するというのも、
たまの贅沢(ぜいたく)ということで
いいのではないでしょうか。
あなたは知ってますか!?着火剤の話
バーベキューで起こるハプニングには、
“火おこし”に関係するものも
少なくありません。
コンロはスタンバイできても
肝心な炭に火が移らなくて
困ったなんてことは、
バーベキュー初心者に
ありがちなことです。
そんな時の心強い味方が、
必要な道具の中でもご紹介した【着火剤】
なるものの存在。
じわじわと燃焼しながら炭を効率よく
燃やしてくれる道具ですが、
固形やジェル状のパックなど、
いまではバリエーションも
広がっています。
さらにさらに、
このお役立ちサイトで
おすすめしたい着火剤がなんと
【空の牛乳パック】。
あらかじめ洗って乾かした牛乳パックを、
手づかみしやすい大きさに
切っておきます。
これを市販の着火剤と同じ要領で
炭の上に置き、点火。
意外なほど長く燃えて
炭にもちゃんと火が移ります。
『同じ紙ならとりあえず新聞紙でいいか!』
と思ってもこれは絶対になしですよ。
なぜなら、
燃えた時に発生するインク灰の
有毒性が心配だから。
確かに新聞や広告の紙などは一瞬にして
火がついて燃え上がります。
それと同時に有害なインクの成分も
燃えて灰になりますよね。
この灰が厄介であとから食材に
付着しやすいものです。
発がん性も指摘され、
インク灰の危険がゼロとは言えない限り
これを着火剤代わりにするのは
避けるのが賢明でしょう。
肉や魚を焦げつかせない豆知識・お酢を使う方法とは
よくやく火おこしができたら、
後はお好みの食材を
焼いていくだけなのですが、
最後にできるだけ焼き網に肉や魚を
焦げ付かせないマメ知識を
ご紹介したいと思います。
焼き網に油を塗る・・というのは何となく
想像がつくでしょうが、
特にタンパク質を含む魚の焦げ付き
対策なら実は“お酢”がおすすめ。
キッチンペーパーなどに染み込ませて
あらかじめ焼き網に塗っておくだけで、
魚がくっつきにくく、
さらに焼き網を洗う時も楽チン。
金たわしでこすれば、
気持ちいいくらいに取れるので
是非お試し下さい。
まとめ
バーベキュー初心者に向けた内容で
お送りした今回、
いかがだったでしょうか!?
ちなみに家族3人の我が家では、
庭の一部をコンクリート敷きにしており、
必要な時にはそこに七輪を一台置いて
焼き網を乗せるだけの超お手軽な
手作りBBQセットとして利用しています。
最もベーシックな形の七輪は
大体2,000円前後で購入でき、
もちろん継続使用も可能です。
ただし、
七輪の場合は炭へ効率よく火を移すのに
若干の木片や薪(たきぎ)などが必要で、
もっと燃焼性を高めるために
牛乳パックのエコ着火剤も
利用しています。
焼き網は100均でも十分。
実際は、
マメ知識でご紹介したひと工夫で
1つの網を複数回使用していますので、
こちらの方法が気になった方は
お試し下さいね。
あなたに合ったバーベキューの
スタイルを見つけて季節を
満喫してください!!
物知りさん家って庭でバーベキューしてるのか・・。
今度遊びに行きたいニャ~。
お魚よりお肉でお願いしたいワン!!